ブルガリのプールオムを愛用し始めて、どれくらいになるだろう。
もう記憶にないくらいに長い。
20代の頃は香水をつけることはなかった。
男子は汗臭くてなんばのもんじゃ!!!とそこまでは思っていなかったものの、
でも、どこか毛嫌いする傾向にあったかもしれない。
香水をつけるようになったのは30代だったからのような、いや20代を終える間際だったか。
いずれにせよ、香水をつけなければ、という思いが湧いたのだろう。
少しずつ、いろんな香りを試すようになった。
高価なものから低価格なものまで様々つけてみたが、どれもしっくり来なかった。
カルバンクラインはブランドが好きだったので、香水もと思い、
何種類か購入してみたものの、どれも最後まで使うことはなかった。
気がつくと瓶はホコリまみれになっていた。
俳優のアランドロンがお気に入りで有名なサムライも試してみた。
これも、好みの香りではなかった。その香りすら、まったく覚えていない。
そうこうしているうちに、体臭はオヤジ臭がキツくなっていった。
いや、実際はどうかはわからない。勝手にそんな気分になっていた。
そんな時に、確か友人が教えてくれたのが【ブルガリ プールオム】だった。
この香りはきっと生まれる前から求めていたものだ!!!と絶叫した。
もちろん、実際には絶叫はしていないが心で叫んだのは事実。
とにかく、主張しすぎず、ほどよく香り、つける人に品格を添える。
それが【ブルガリ プールオム】の第一印象だった。
価格:4,268円 |
ブルガリが気に入ったので、他の種類も一応試してみた。
ブラック、エクストリーム、ブループールオムと。
でも、どれも違った。自分に相応しいのはプールオム、オンリーだった。
タレントの愛用者も多いらしい。
男女かぎらず、使われていると聞くが、
やはり男性が多いようではある。
二ノ宮和也、錦戸亮のジャニーズの面々から、
西川貴教、吉川晃司のミュージシャン、
役者では高橋克典、椎名桔平など。
少し年齢は高めなのか。でも、幅広い年齢層ではある。
この面々に恐縮ではあるが、ぼくも入る。
いや、恐縮すぎる。。。
最近気付いたのだけれど、プールオムの香りは正直、もうわからない。
それくらい毎日、当たり前のようにつけている。
間違いなく我が体臭と化しているのだ。
他の香水をつけることは、ほぼない。
これからも【ブルガリ プールオム】の香りだけで人生をやり過ごすつもりだ。
ブルガリ BVLGARI ブルガリ プールオム EDT SP 100ml 【香水】【激安セール】【あす楽】【割引クーポンあり】 価格:12,430円 |
【ブルガリ プールオム】
香りの種類:オードトワレ
トップノート:ダージリンティー、ベルガモット、オレンジブロッサム、ウォーターリリー、ブラックカラントフラワー
ミドルノート:カルダモン、ローズウッド、ペッパー、レッドアイリス
ラストノート:ムスク、アンバー